視界の良い日は、素晴らしい眺望の地・・・
残念ながら雲が視界を遮っていました。
智頭町中原地区にお住いの知人(~友人)ご夫婦に誘われた2004年5月2日(日)
天狗谷川沿いの谷を上がり、彼女は山菜採りに勤しみ、小生は杉の美林・足元の山野草に心を動かされつつ撮りました。この日の後半は、国道373号線を介して北側に移動し、横瀬川沿いの林道を上がりました。思いがけない渓谷美・・・。奥入瀬渓谷は著名ですが、規模が大きく、ゆっくりとした散策はツアーでは不能です。渓谷のイメージは、自然・深山に身を委ね、渓流を流れる水音以外では小鳥が囀る音程度で、少なくとも人工音は皆無 : 横瀬川渓谷は、規模は小さいけれど、幸い、観光客が散策する喧噪、ツアーバス・マイカーの音は皆無で、極めて上質な環境でした。全く想定外のことで(:そう、智頭の谷合に入ると、自身の人生からすれば、想定外のことが多い!)、心惹かれつつ、上質なひと時に恵まれました。
感謝、そう、またしても感謝 : 感謝の連続です。
↓ 軽トラの荷台に乗っていての撮影であり、ピントが甘いのは止むをえません。
↑ 停車中の軽トラ荷台での撮影
本ページの冒頭写真です。
画素数の多い、現在保有しているデジカメなら、もっと綺麗に撮れますが・・・
「眺めの良い所があるので・・・」の誘いを受け、谷を変え、峠界隈へと、再び軽トラの荷台に乗りました。
眺望し、転進した界隈
横瀬川渓谷
高架の智頭急行線
西側・智頭町智頭 方向
手持ちの望遠撮影でピントが甘く、機種も画素数が少ないので限界・・・
鳥取自動車道
高架の智頭急行線
山中を深く入っても、見事に手入れされた杉の美林の広がりに驚嘆しました。
峠界隈で転進し、軽トラの荷台で楽しみつつ、中原地区の横瀬川至近に帰って来ました。
横瀬川渓谷は、2008年5月18日(日)智頭町の「どうだん祭り」会場で、種々の花を愛でた後にも訪れています。会場でニジマスの塩焼きなどを購入し、当地で憩い、美味しくいただきました。
それから約10年が経過した2018年7月初旬には、智頭町も豪雨に見舞われて、各地で千代川の護岸が崩落し、各地の小河川も無残な状態に・・・ : 訪れる機会がないのですが、横瀬川流域も甚大な被害が・・・
記録的大雨
県内各地で被害 国道など28カ所通行止め/鳥取
会員限定有料記事 毎日新聞2018年7月8日 地方版
5日から続く記録的な大雨は7日、県内全域で土砂流入や冠水などによる道路の寸断や交通まひの他、家屋にも被害をもたらした。県災害対策本部のまとめでは、三朝町の住宅に土砂が流入して住民2人が避難し、計10棟で浸水した。いずれも人的な被害は確認されていないという。鳥取地方気象台によると、午後1時までの72時間雨量は智頭町475ミリなど4地点で観測史上最大を更新した。
同本部によると午後1時現在、避難指示が鳥取市など5市町で8万4256世帯19万9681人に、避難勧…
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末尾にこの時期の当直等、自身の勤務など状況を備忘録記録としました。
満68歳が近い身で、「よくぞこなした!でかした!」との自己評価 : 機に恵まれ、スイスにも行けました。が、1週間ずれていたら・・・ 的な視点は、とくに、マイナス思考につながる視点は排除! 感謝に尽きます。
横瀬川渓谷には、いつかきっと再訪をと願います。山が荒れると、熊の出没等を含め、訪れる意欲が減退します。が、きっといつか・・・