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心がトキメク・・・ となれば、初恋・片思い : 期待し、心弾ませて臨む際も心をときめかせます。

2003年11月1日に智頭病院に異動し、寒い冬を体感した後、輝かしい初春を迎え、さらに、気温が上がり、春から初夏を感じ始めた5月15日(土)に、智頭町花を冠した[ちづどうだん祭り]を初体験しました。

智頭病院から歩き、跨線橋を降りて、智頭駅前、線路側にあるベニドウダンを撮りました。

生まれて初めて撮ったベニドウダンでした。

​千代川に架かる(国道53号線の)京橋から上流の風景

智頭農林高校に到着

​敷地内国道373号線至近にあるモニュメント

智頭町観光協会“極上の田舎満喫!智頭”にある[智頭どうだんまつり]の引用です。祭りでは、毎年2人の どうだん娘 が誕生します。そして、花同様にかわいらしいどうだん娘たちをモデルにした撮影会を開催・・・

幸い、撮影会があり、小生も“本格的”な、カメラマン・カメラ女性に交じって撮る機会に恵まれました。

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品種が色々とあるとも知りました。

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ドウダンツツジ以外にも、園芸種が展示即売されていました。

復路は千代川の河原をそぞろ歩き・・・

フト、土手側に可憐な花が小さな群落を成して咲き誇っているのに気づきました。

撮影当時はユキノシタとは知らず・・・

スイカズラとも知らず・・・

嬉しそうな表情の女性・・・

右手の袋にはユキノシタが根・土付で・・・!

​小生は撮るだけでしたが・・・

復路に歩いた智頭町智頭地区のご家庭・玄関先で撮影した園芸種も・・・

2004年5月15日(土)に初体験した智頭町花を冠した[ちづどうだん祭り]を記念した写真集でした。

再三再四の記述になりますが、智頭に居て、山野草などに心を惹かれて、撮ることが趣味と自己評価できるようになりました。山野草などの命・生命力、それらを育む環境にも心を留めつつ、無垢な心境で撮影をしている自分自身に気づきます。職責・対人関係などナド、種々雑多なストレスを癒す瞬間にも転じていることにも気づきます。ありがたいかぎりです。山野草などに目を留め、歩を停め、しゃがみ、眺め、撮るといった一連の心身の動きがあり、現に撮影出来て、幸い、デジタル保管をしていて、結果として、15年余を経て、今、wix版に出会えて、自身のホームページを再構築することもできている。あらゆる事象に恵まれての今があることにも気づきます。感謝しつつの(あと5か月で)古希になる身です。

 写真館新館 

 

​[スイスの 高山植物に魅せられて

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後日談 : この日、彼女が持ち帰ったユキノシタは智頭病院宿舎で生着しました。

2年後の2006年6月1日に宿舎敷地内で撮影したユキニシタです。

さらに、鳥取市湖山町でも生着し、現在2軒で小群落を・・・

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