新型コロナウイルス

:質の高い感染防御策と自身の免疫能を安定させるコツ

武漢発の新型コロナウイルス感染症は世界的な汎流行の徴候を呈しています。感染は飛沫・接触感染であり、予防接種・特効薬がないので、自身の防御の質を高め、免疫(抵抗力)を安定させることが大切です。
ピラミッドモデルは、インフルエンザ対策・啓発用に作成した図です。

新型コロナウイルス感染症も不顕性感染・無症状例や、発熱がなく、鼻汁・くしゃみや咳程度に留まり治癒する例が多そうに思えます。
高熱が持続する例や咽頭結膜熱の原因となるアデノウイルス感染症はインフルエンザ以上に病状が多彩です。が、本質はモデル図と同様です。

新型コロナウイルス感染症が地球規模の汎流行となれば、感染することは避けがたくなります。となれば、軽くてすますことが願いとなります。コツは、ウイルス量を減らすこと、固有の免疫能を損なわないライフスタイルが大切になります。現時点では、中国武漢からの情報で、成人の免疫能が低下している方の肺炎重症化(~致死)例が報告されていますが、小児例については未知です。

「日頃から備えておく」あり方は、大地震発生時の非常食や、火災保険など多々定着しています。
感染症対策も同様で、軽くて済ますコツを理解して実践して欲しいのです。日常茶飯事の「うがい」は感染を広げる危険性を有しています。口の形が浅いお皿・[ア]の形で、ガラガラは止めてください。
徳利・「オ」の形でモグモグとして、静かに流すか飲み込み、飲水を追加することが重要です。つまり、ウイルスを減らす・拡散させないことは軽くて済ますための基本で、技術を高めてください。

本内容は、小児科外来用の啓発資料です。

私的備忘録|​このページのトップ

付)[インフルエンザ Q&A][アデノウイルス感染症の理解][RSウイルス感染症

 

感染症軽症化モデルは分母・分子各3項目を、対比的に示してあります。新型コロナウイルス感染症はワクチンが未開発なので、免疫能(抵抗力)を損なわないことが大切です。免疫能は、常に揺らいでいます。安定させる極意は、実は単純で「ありがとう」の心です。(不安・緊張・恐れなどは、自身の免疫能を崩します。)リラックスし、生活をしてください。
免疫能と対比的な分子の抗原量(ウイルスなど)は減らすことが重要です。インフルエンザと同様に、人が多く集まり、留まる室内空間に長居することは危険です。新型コロナウイルス感染症もインフルエンザと同様に、発熱前から他人への感染性があることが実証されています。スーパー・スプレッダーSuper Spreader、つまり、一人の患者が多くの人に感染させる背景は明快になっていませんが、想定させるのが、航空機・電車、映画館、店舗内など、空気が乾燥した室内空間で、くしゃみ・咳や会話での飛沫感染(ツバが飛ぶ2-3m、くしゃみは数m)や、さらに、空気が乾燥しているとで、空気感染のようにウイルスが室内に漂う懸念が考えられます。

個人防衛は、そうした環境をさけること、マスクを適切に着用すること、帰宅時、トイレの際の流水での手洗い、適宜手指消毒、冒頭に示したノドのケア(上手なうがい)、心身の疲労を避けること、脱水徴候に陥らないことが重要になります。疲労を感じたら、多めの飲水を心がけてください。

智頭病院 小児科医 大谷恭一 2020/1/31 記(当直明けの早暁 05:40)

[追補 2/1(土)朝]

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咳・せき・セキはゴホンでなくて、すこしがまんし、水分を口にして(または、つばとともに)飲み込むことが大切です。['20/2/13]

以下は、ホームページ用の関連図です。説明文は図をクリックすると該当ページに移動します。

= 感染症の伝番様式 = 少し解説・・・

[空気感染]は、結核・麻疹(麻しん)・水痘(水ぼうそう):細菌は唯一結核;ウイルスは麻疹・水痘

呼吸器系感染症の大半は[飛沫感染(・接触感染を含む)]ですが、空気が乾燥していると、飛沫が床面に落ちるまでに水分が蒸発し、ウイルスが浮遊し、空気感染様の広がりを呈します。このことは季節性インフルエンザで毎シーズン啓発されていることです。乾燥した換気の乏しい室内空間に、かつ、人が多く留まるか、出入りする環境に長居することは危険です。映画館などナド・・・。よって、不要不急のの外出を避けることで、ウイルスの被感染機会を減らし、ウイルス量の被感染自体も少量に留め合い願いがあります。

2003年の SARS では、気圧が低く、空気が乾燥している航空機内で感染が数か国に広がった例があります。新型コロナウイルス(武漢)でも同様です。

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