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⇒ 関連・必読記事(3/3)政府の専門家会議の一員、岡部信彦先生(前 国立感染症情報センター長)談 

学校休校は専門家会議「完全スルー」で決まった、社会不安を生みかねない ダイヤモンド編集部 2020/03/03 06:00 up 

鳥取県は皆無(2020/3/11 現在)/ 都道府県別感染者数] 発端:首相独走・迷走 

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憤り・思いと祈り : 方策提案 2020/3/1() 平和な急患診療所(13-17時 当番)にて、祈りを込めて・・・ 

 

◆1 子どもたちは、新型コロナウイルスにより発症し難く、集団感染もない。重症化しない。

a1 武漢など、中国からの情報で、子どもたちの重症例、集団発生の情報が皆無?!

a2 国内でも陽性者の濃厚接触歴がある家族の検査で、陽性例は出ているが発症例は?、少なくとも重症例は皆無!!

a3 国内の都道府県別陽性者が最多の北海道で、子どもたちの発症例・集団発生が皆無 

 

◆2 COVID-19患者未発生県・医療圏において、発端となるのは大人@ 

 家庭~集団生活の場に生活圏が限定される子どもたちや、社会活動域の狭い高齢者は、発端にはならない。

 航空機、新幹線、特急、電車などの混雑し、空気が乾燥している機内・車内環境に居て、被感染する。

 発症し、家庭内で家族への感染がある。また、発症直前や(発熱以前の)くしゃみ・鼻汁・咳嗽を呈して勤務する職場(とくに、室内勤務形態職種)内での感染もあり得る。

​◆3 @がCOVID-19 を懸念する体調不良を呈した際は、早めに自宅で安静・療養を開始し、同居者と飛沫・接触感染を前提とした感染防御を図る。

 具体的には厚労省[新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)]を参照:最新、今日 3/1

b1 @が病状・経過基準を満たし、COVID-19と診断された際は、念のために、無症状であっても、(かつ、検査を実施されて陰性であっても2週間は自宅で経過を(:発症の有無を)みていくことが重要である。

 この観点は、季節性インフルエンザとは全くことなる。季節性インフルエンザでは、潜伏期・発症直前まで登校をしているし、登校後に発熱し、早退しているのが実情です。

 

◆4 COVI-19患者未発生県・医療圏において、学校閉鎖とするのは、全く無効で、子どもたち、保護者、会社等や地域行政に過重な負担を強いるし、国家予算も無駄に使うことになる。

 思い・願い : キーワード「地域創生」、「地域独自性:例)智頭町1/0運動」 

~ 関連記事 ~

小中高など、きょうから臨時休校へ 延期や見送る学校も 朝日新聞 DIGITAL 2020/03/02 05:00  

「他者へ感染なし」8割…避けるのは「換気悪く、不特定多数の人が接触」 読売新聞 2020/03/01 21:16

!WHO / 中国 での疫学調査結果から、「家庭内感染拡大が大半」であることを受けてのアナウンス! 

新型コロナウイルス感染症について/厚労省 3月1日(日) 【会見時配付資料】 
新型コロナウイルスの集団感染を防ぐために 
家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~ 

「換気悪い密集空間を避けて」 感染場所の特徴公表 朝日新聞 DIGITAL 2020/03/02 00:54 

 

差異 : 季節性インフルエンザ ⇔ COVID-19   

​主たる感染様式 : 飛沫・接触 ⇔  飛沫・接触 

小児年齢の集団感染 :  毎年通例 ⇔ 報告例なし (2020/3/1現在)   

不顕性感染・無熱経過・鼻汁 : ある(多い) ⇔ ある:多いようだ 

生活圏内発端者 : 発生地域から被感染して発症する大 ⇔ 同じ 

発熱等の病状経過 : 突然の高熱・全身倦怠感など ⇔ 発熱当初は微熱 

:  ⇔  

:  ⇔  

鳥取県は皆無(2020/3/11 現在)/ 都道府県別感染者数

​[下記は 2/29 時点]

⇒ 臨床小児科医としての備忘録

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憤り・思いと祈り : 方策提案 2020/3/1()  に係る関連記事

 

◆ 全国の小中高、3月2日から臨時休校要請 首相 日本経済新聞 2020/2/27 18:38 (2020/2/27 19:17更新) 

安倍晋三首相は27日の新型コロナウイルス感染症対策本部で、全国の小中学校と高校、特別支援学校に臨時休校を要請する考えを表明した。3月2日から春休みの期間で実施を求めた。実際に休校するかは学校や地方自治体の判断となる。子どもを持つ保護者は働き方の見直しを迫られる。首相は休暇取得などへの環境整備に協力するよう各企業に呼びかけた。
首相は「子どもたちの健康、安全を第一に考え、多くの子どもたちや教員が日常的に長時間集まることによる感染リスクにあらかじめ備える」と述べた。「全国すべての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について3月2日から春休みまで臨時休業を行うよう要請する」と語った。幼稚園や保育所、学童保育は対象から外した。
「ここ1~2週間が極めて重要な時期だ」と強調した。首相の要請は全国規模のイベント自粛に続く。27日の対策本部では、感染拡大抑制に向けて国に必要な権限を持たせる法案を準備するよう関係閣僚に指示した。

 

◆2首相、全国の小中高校に3月2日からの臨時休校を要請 朝日新聞DIGITAL 2020年2月27日 20時41分 

安倍晋三首相は27日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、全国すべての小中高校と特別支援学校について、3月2日から春休みに入るまで臨時休校するよう要請した。法的根拠はないが、感染者の増加を踏まえ要請に踏み切った。・・・
首相は首相官邸で27日開いた対策本部の会合の終了前、「感染の流行を早期に収束させるためには、患者クラスター(集団)が次のクラスターを生み出すことを防止することが極めて重要で、徹底した対策を講じるべきだ」と指摘。その上で、「何よりも子どもたちの健康、安全を第一に考え、多くの子どもたちや教員が日常的に長時間集まることによる感染リスクにあらかじめ備える観点から、全国すべての小学校、中学校、高校、特別支援学校について、来週3月2日から春休みまで臨時休業を行うよう要請します」と述べ、全国一律の休校を要請した。入試や卒業式を行う場合は、感染防止の措置を講じ、必要最小限の人数に限ることも求めた。

鳥取県は皆無(2020/3/11 現在)/ 都道府県別感染者数

​[都道府県別感染者数:NHK

200227Abe
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