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データの詳細を得る能力は自身にはない。ウィキペディアの情報を、自身の学び・備忘録として活かしたい。

とにかく、基本は[飛沫感染・接触感染]で、国全体が患者多発地区にはなり得ない。が、風評被害はあり得る。

季節性インフルエンザが、国内の全ての都道府県別定点当たりの患者数が形放置となり、白地図に赤表示される事態は毎シーズンのことで、今季は例外的にそこまでの流行に至らなかった。迅速検査が保険診療で実施されていることもあり、診断確定例(:疑陽性も、偽陰性もあるが)が報告される結果です。

新型コロナウイルスは、保険診療になっても個人負担額が高価で、かつ、治療薬がないことから、軽症例には実施されず、それ以上に数が多い、無症状ないし生活するに困らない(軽い風邪)程度の陽性例は検査されないことになる。受診もしない例が多く出ることになる。

現時点では、国策として、検査費用は無料で実施され、症状がなくても結果陽性の場合は、「感染者数」としてカウントされる。つまり、国内・地域内流行期においては、検査で陽性となり「感染者」と判明する以上に、おそらくは数十倍以上の感染者が(一時的な自宅療養はあるにせよ)社会生活をしている状況に至る。

国の“保険診療”・医療環境の事情により、陽性者数と、死亡者数の読み方が異なることになる。死亡者は、人工呼吸など集中治療を受ける社会事情になくて、相対比率が高くなる国がある一方、感染者数に占める死亡例の割合も(相反することにはなるが)高くなるとみる。

以上の私見と共に、かつ、個人的な関心を含めて数値を読み込んでいます。

​参照 : 新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-) ウィキペディア 

※ 個人的な関心 : 5/15(金) 鳥取発~5/25(月) 午前 帰鳥のウィーン & 7/3 (金) 関空夜出国~7/4 イスタンブール経由~チューリヒ、7/10(金) チューリヒ発~7/11(土) イスタンブール経由、関空着

オーストリアは陽性者14例で隣国もOK!

スイスは陽性者 24例で、南の隣国イタリアの北部は患者数が急増している。ミラノ⇔チューリヒの国際特急も走っている。

今回のスイスはサン・モリッツ滞在で、チューリヒ⇔~ミラノ間の特急・列車に乗車することはない。チューリヒ空港、チューリヒ中央駅には留意かナ・・・。

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◆ 仏ルーブル美術館、開館できず 感染懸念、職員が勤務を拒否 共同通信社 2020/03/02 06:55 
 フランスの労働法では、生命や健康に差し迫った重大な危険がある場合、労働者には職務から「退く権利」が認められている。職員側は「美術館は閉鎖空間で、毎日5千人を超す人が訪れる。(ウイルス感染の)真の不安がある」と主張した。

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◆ 3/2に up した後、汎流行の様相を呈するほどに感染者が急増!

3/11現在、中国は感染者増が沈静化(+738)している。武漢などの閉鎖、北京・上海など巨大都市を含めて、強力な移動制限・集会等の制限が、即ち、飛沫感染・接触感染の制御が奏功したと確信できる。WHOが評価したのは中国とシンガポール(+72)だった。一方、韓国が+3,543だが、急激な増加は沈静化している。対して、イタリアがミラノ、ヴェネチアなど北部州が封鎖され、さらに全土で移動制限策が講じられ、緊急事態に陥っている。本質が飛沫感染・接触感染であり、中国が制圧できていることから、WHOは生後は可能であるとして、パンデミックとしていない。西欧の感染者数は、スペイン、フランス、ドイツが1,000人を超え、イタリア北部と国境を接しているスイスが651(+621)と増加し、+394の日本より多い現状。

​参照 : 新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-) ウィキペディア 

※ 個人的な関心 :

5月中旬オーストリアは206(+192)で、日本もクラスターでの増加を除けば、通常生活での感染の危険性は小さい現状なので、かつ、往路はミュンヘンでのトランジットに留まるので、催行できる現状にある。屋内は家族経営の小規模ホテルと、国立歌劇場、楽友協会に座る時間(全9公演は全て最前列席で、)静かに視聴するに留まるので、飛沫を被ることはまずない。

7月初旬のスイスは、イスタンブールでのトランジットで関空~チューリヒ間の移動:チューリヒ空港・中央駅で飛沫を浴びない移動を心がけたら、後は、サン・モリッツのホテル内で留意:日々は屋外の歩きが大半なのでOK!

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