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重要咳エチケットの前に! 咳はゴホンではなく、飲み込む!

「安易にセキをしないで、少しがまんし、少量の水分を口に入れて、飲み込むことが大切です。いわば、"セキを飲み込む"ことはノドを保護する上でとても大切なことです。」

さらに

「★ 発病した方は、ぬらしたタオルを固く絞り、常備しておき、くしゃみやセキが出る場合に、タオルを両手で持ち、鼻と口をしっかりおおってから、くしゃみ・セキをしましょう。

意義は・・・[飛沫を飛ばさないこと!・ノドの粘膜保護・脱水阻止]→ 全文および関連情報はコチラ 

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重要 ※ 関連情報[うがいの極意!] 

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重要 ※ 日本の保険診療の利点の一つがフリーアクセス : 従来、新型インフルエンザ、季節性インフルエンザにおいて、「症状が出たら早目に受診」を国、県やNHKなど報道機関が唱えてきた。当然、これは異なる!今更ながらだが・・・

受診のタイミングは「水分」「関心」「睡眠」「安心」が重要

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~ 水分・関心・睡眠・安心 ~
*言葉で適切に訴えない乳幼児の家庭看護:キーワードは「水分・関心・睡眠・安心」
乳幼児の家庭看護における要点を再確認しましょう。
第一「水 分」:脱水に陥らないための、十分な水分摂取です。飲みやすい飲料を工夫してください。
発熱しているときは、消化吸収が平常に機能しませんから、カロリーの高い食品よりは、水分に富んだ、
吸収し易いメニューを心がけてください。そして、カロリーの高い食事よりも、水分摂取が基本・重要で
あることを再確認してください。水分摂取の目安は、「尿量が減らないこと」です。
第二「関 心」:好きなお話・歌・本やおもちゃに関心を示すか否かが大切になります。乳児の場合、あや
して「笑顔」が見られれば「関心」は大丈夫といえます。はしゃぎすぎの状態も困ります。ほどほどに。
なお、新生児期から生後3か月頃までの乳児における「関心」は分かりにくいわけですが、目が覚めて
いて、あなたの顔を見つめて、しっかりと“追視”してくれれば、「関心」は合格と考えます。
第三「睡 眠」:体の安静を保つために、十分な睡眠がとれることが大切です。
熟睡中の乳幼児に水分摂取をうながそうと、声かけなどをして起こした際に、目覚めてくれて、そして、
水分摂取をするならば、その睡眠は疲労回復・安静のために必要としているものだと分かります。
一方、セキやゼーゼーで眠れない状態や、夜の睡眠が障害されることは困りますね。セキやゼーゼーで
眠れない場合は、お薬で支援することになります。
第四「安 心」:これは、保護者の方の安心です。看病する方が、不安・緊張していると、乳児であって
も、保護者の気持ちを察して、緊張・不安がり、(免疫能の低下を来たすので)好ましくありません。

第一~四のいずれかの項目が心配な場合や満たされない場合は、かかりつけ医などを受診しましょう。

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参照:「家庭における感染症対策」4頁目 

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