2021年5月 ウィーン ♪ 2020/5に続く COVID-19 禍中で中止!
& 2022/5 狂信独裁者の侵略戦争が勃発し3年連続中止 → 2023年《ウィーンに里帰り》は・・・
ページ内リンク
◎ 鳥取発着ウィーン:ANA ダイヤと価格のシミュレーション
◎ Figlmüller の巨大な Schnitzel はシェアー!
◎ ウィーンのカフェ?!・・・ 市庁舎前の南隣[カフェ・スルーカ]!
◎ 国立歌劇場至近の[Cafe Mozart - Mozart Torte]!
◎ Augustinerkirche(旧 宮廷教会)と日曜ミサのことなど
参照:
[ウィーンを愛して]
Prologue 人生:発端は突然に : 2018/11/17(土) “気づき会”後の懇親会
もしも、アナタとあなたが、2021年 5月にウィーンに行く小生に同伴するならば・・・
参照:[ウィーンを愛して]
実は、小生の念願ですが、わが妻を誘う可能性もあり得ます。1990年10月29日に成田空港を発ち、初めての海外・初めてのシベリア飛行を体験した後、そう、鳥取市企画の第1回勤労青年海外研修団の一員として西欧を体験した後、“西欧病”を発症!結果、1994年10月にオーストリアを体験しました。(ウィーン2泊、ザルツブルク2泊、ウィーン2泊で、ほぼ自由旅行でした。)
2012年 5月から初夏のウィーンを体験するようになり、いつか機会があれば、薔薇・花々が輝くウィーンに妻を誘うことを念願にして来ましたが、未だに実現し得ないままです。
オペラ、クラシックの演奏会に関心を抱かない妻を伴う場合は、既に2013年10月のパリで、(かつ、2016年 5月に看護師さん二人を伴った際にも)小生のみが夜に出かけて、彼女(彼女たち)はホテルでゆっくり過ごした実績があります。
とは言え、分かり易い、長過ぎないオペラを国立歌劇場で体験して欲しい、“黄金のホール”として、音響と共に称賛されている楽友協会大ホールでの演奏会も体験を・・・など、毎晩、ホテルに置いておくわけではありません。かつ、夜の演奏会をなしにして、全日を用いて、近郊に出かけ、夜にホイリゲに入り、新酒の白ワイン、郷土料理や民族音楽の生演奏を楽しむ企画も(単独行と異なり)あり得ます。
仮に、妻が同伴する場合は、彼女の体力に配慮して、エミレーツ航空ではなく、鳥取空港発着で、昼間にシベリアを飛行する方策を計画することになります。つまり、17時前鳥取発(智頭発は17:24)のスーパーはくとで、三ノ宮で下車し、バスで関空に移動し、深夜帯の23:45に関空発のエミレーツ航空を用いるのではなくて・・・。
来年2月から羽田空港発深夜便でウィーンに朝6時に着くANAの直行便が就航しますが、これはいくつかの難点があります。
@ 鳥取発最終便で羽田に着いても約5時間の待機が必要、@ ウィーンに6時に着いても、その日の滞在時間が長く、疲労すること、@ 深夜に離陸、飛行するので、エミレーツと大同小異になること、@ 価格が20万円以上と高い!
鳥取発の場合、羽田から成田に移動し、オーストリア航空でウィーンに直行! 復路は羽田での乗換で鳥取空港着。
2019年5月を想定したシミュレーション
往路:オーストリア航空機:金曜日 鳥取 07h05⇒08h20 羽田 移動 成田 13h35⇒18h55 ウィーン ホテル8連泊
復路:ANA:土曜日→帰国は日曜日 ウィーン 12h55⇒06h55 羽田 09h35⇒10h50 鳥取
往復 合計:15,130円(エミレーツより約3万円高くなるが、往路が昼行便なので負担軽減、全旅程時間が短くなるので◎)
別途:羽田→バス→成田 3,100円
オーストリア航空機は購入時に座席指定が出来ないのが難点ですが・・・。マ、何とかして、小生は機の後方窓側席狙い!
詳細は 2020年 5月に初めてのウィーンを体験する仲間のための情報ページをご参照ください。← 非公開頁です。
2021年 5月ウィーン行の具体的な動きは、2020年 4月上・中旬に、2020年秋~2021年6月の公演日程が開示された後になります。
基本・原則は、小生が“連れて行く”姿勢ではなく、主体的に同伴する、平等なあり方です。勿論、小生は、しっかりと支援します。(2019年 7月に妻と近所の友人女性を伴うスイス然りです。関連[スイス悠々][続 スイス悠々])
蛇足:達成感を軸ブレさせないための、感謝に始まる人生のためのシミュレーションです。
仮に、同伴者がいない場合でも、小生の単独行になります。(単独行の実績:2014/5, 2014/10, 2015/10, 2018/5, 2019/5)
2018/11/18(日) 14時前 病院当直に出かける前
追記)2021年 5月は、小生70歳半を過ぎている。出発を金曜日として、復路、現地発を日曜日にすると、往復合計が 142,130円。つまり1万円安くなる。かつ、鳥取空港着が 10h50 なので・・・
湖山 11h43→11h49 鳥取 11h58→12h48 智頭 に乗り(寝ても良い!)、午後出勤が出来る。
土曜日出発は平日の欠勤を減らす観点でのことでしたが、一方、実績として、金曜日は大学からの診療支援が得られ易い。つまり、そう言うこと・・・。かつ、土曜日出発との比較で、金曜日発は1万円安くなるので、ホテル代分が浮く。つまり、+αの出費は無い!かつ、せっかく長い道中ゆえ、滞在が1日延びるのも是でしょう! とマ、70歳を過ぎた青年の想いは果てしない!
達成感を確実に(十分にシミュレーション)し、幹がしっかりすると(軸ブレしないと)、夢が現実になる。現実感が高まる。
11/17(土) “きづき塾”でお話しした通りの現実感情報です。
2021年 5月のウィーンを想定し、現時点で 2019年 5月の鳥取発着 ANA での行程をシミュレーションしました。
アハハ!(勿論、笑い)当直に向かうJR車内で、
2021年 5月、夕刻にウィーン到着後のアイデア!
近郊電車7号線で直通のプラーターシュテルン駅着
徒歩で、至近のホテルには20時前後に到着!
7時間の時差にオツムを慣らすコツは、現地時間を
思い込ませること!で、少し遅くはなりますが、
プラーターシュテルン駅地下鉄1号線で3駅目の
シュテファン大聖堂で下車:地上階に上がり、
ライトアップされた聖堂を眺め、徒歩5分程度で、
お皿をはみ出す大きさで有名なフィグルミューラーの
シュニッツェル+野菜+ワインで、到着を祝し乾杯!
徒歩で運河沿いのシュヴェーデンプラッツまで歩き、
U1に乗車し、2駅目のプラーターシュテルン駅着
オヤスミナサイ!
小生は、間違いなく定番で土日は7時開始になる
朝食会場で、ゆっくりと食べます。・・・、惠子や
お二人は示し合わせ、適当に地上階の朝食会場へ!
オペラで遅くなる日の翌日は、ホテル発ゆっくり!
オペラが小生単独の際の翌日は、朝早くに出発し、
例えばグラーツやブラチスラバに行きましょう!
前者は王宮等で旧市街が世界文化遺産の街!
後者はスロバキアの首都で、ドナウ川を走る
高速船でウィーンに帰ります。往路は列車!
何れも、夕刻までに帰着できるので、ホテル休息後、
19時半開演の演奏会には間に合います。ないし、
演奏会をパスする際は、ホテルでゆっくり休息!
公演日程等を鑑みての決定になります。しかし、
グラーツは是非、事前に日程を決めて行きましょう!
今、津ノ井駅で、反対列車を待ち合わせ中:15h30
オーストリア連邦鉄道(ÖBB)は常用!
空港駅 19h33⇒Riljet⇒Wien Hbf(中央駅)・・・U1 19h59→20h07 PratersternもOKですが、スーツケースを持っての乗換と地下鉄駅への移動があるので、10分おそくなるが、直通の S7で呑気に移動することが良いでしょう。
ホテルに到着する時間帯は未だ空は明るい!
ホテルに入って、落ち着いてからの出発だと遅くなるかなぁ・・・。カミサマが「No!」と仰るかも・・・。
食事には時間がかかるので、止めるとしても、少しお腹に入れたい・・・ならシュテファン大聖堂界隈の take out の店で買い、大聖堂を眺めつつ・・・。
ないし、Pratestern 駅構内で購入し、部屋に持ち帰って食べても良い。マ、淑女さまたちの希望に添います。
フィグルミュラーのイメージを! これも研修ですよ~ン!
2018/11/18(日) 当直の夜・・・ 平和な救急外来
つい、合間に遊んでしまったシマッタ!
フィグルミュラーは、2017年 5月に一度の体験!
KONZERTHAUS で、日本で体験し得ない演奏会後
P.Järvi/ Wiener Symphoniker/ Mahler Symphonie Nr.7 (Nachtmusik)
終演後・・・徒歩範囲内・・・ Figlmüller 初体験
時間帯からすれば、ホテルに到着した後のお出かけで、夜の食文化研修の選択は 0%ではない・・・。
勿論、無理は禁物ですが・・・。楽しく、美味しい!
当直明けの息抜きタイムの気紛れ的癒し情報
ハプスブルク家:甘党
国立歌劇場の東隣(裏)にある著名なホテル・・・
ホテルザッハー[ザッハー・トルテ]で、昼間は観光客で混雑している。1994年10月に、勿論、初体験した際は、ケーキのでかさと甘さに辟易した。
その後は、同カフェには入らず、ウィーンを象徴するお土産として、空港の免税品売り場(:出国をして進むと一等地)にある木箱入りの同品を購入!
ウィーン滞在中に、観光客こ混むことがなく、上質の場所(利便性・環境)にある王室御用達のお店
:カフェ・スルーカ Cafe SLUKA は女性同伴の2016年・2017年の何れも訪れました。アナタ同伴の際も味覚研修の必修科目(?!)になります。
ただし、2016年の際は、予め話はしていたのですが、彼女たちはケーキが並ぶショーウィンドウを見て、迷いが生じたようで、他のケーキを注文!で、小生が注文した当店絶品の苺のトルテが1/3になりました。智頭四季の会恒例・定番で、3種のケーキを回し食べ(廻し喰い)に陥りました。2017年はこの教訓を基に、威圧的に(?)苺のトルテを3つ注文し、3人が堪能しました。ヤレヤレ・・・
席は店内ではなく、通路のテラス席でゆっくり!
今後も「ウィーンは初めて」さんが同伴する際は、誘うカフェの一か所はココ Cafe SLUKA です。
甘さ控え目で、苺が美味しいトルテを是非共、堪能してください。珈琲は、そう、日本での俗称“ウィンナ・カフェ”に最もイメージが近いのが Einspänner アインシュペンナー、ないし 定番の Melange メランジェを注文することになりましょう。
蛇足)日本でイメージする“ウィンナ・カフェ”は、ブラチスラバ旧市街のカフェで体験した!(笑)
必須のウィーン・カフェ文化研修課目!
まずは、写真でご堪能を♪
国立歌劇場の裏手にホテルザッハーがあり、この隣の王宮に面した至近にあります。
2012年 5月にメグさんとは、外のテント下のテーブル席で体験済。
2016/2017年の 5月に淑女たちを伴った際は、勿論、素晴らしい店内で・・・。
淑女様を誘う際は、日本では体験し得ない、秀逸な店内環境で[カフェ モーツァルト]のモーツァルト・トルテを体験研修しま~す♪
♪何と言っても、クラシック音楽の都・ウィーンに息づくウォルフガング・アマデウス・モーツァルトの名を冠したカフェで、モーツァルト・トルテを味わうのは大切。
飲み物は、定番のメランジェで良いですが、写真の飲み物は日本でイメージするウィンナ・カフェに相当するアイシュペンナーです。
少ない体験に基づいての記述ですが、所謂ツアー客は、当店では見たことがありません。4人以上のグループは家族連れかナ・・・。店内のソファー椅子は対面二人ずつの4人掛けなので、3・4人だと適正です。5人だと?!
タイミングによっては、多少の時間、並ぶこともあり得ますが、それだけの価値はあります。
右の航空写真(Google)で一目瞭然ですが、国立歌劇場の裏側(北側)にカフェ・モーツァルトがあり、この建物の東側(や上階)にオ高いホテル・ザッハーがあります。
カフェ・モーツァルトの正面は王宮地帯を向いています。
適当に時間を見出して、研修しましょう。王宮・・・観光地を歩き回って疲れないように、配慮しつつの行程です。
王宮ゾーンにあるアウグスティーナ教会(旧 宮廷教会)は、室内楽オーケストラ、合唱団を有し、日曜ミサは極めて秀逸です。
日曜日11時開演のウィーンフィル定期演奏会を優先しますが、そうでない場合は、遅くて10:45頃に、祭壇が見えない(見辛い)席に座して、ミサを体験します。天上の低い入口ゾーンの上に、演奏台があり、石造りの教会内の響きを体験するには、大空間の中程に(遠慮せずに)移動し、個別に座ります。並んで座ることを意図しないで、カソリック教徒の“隣人”の隣に座ります。終了近くでは、賽銭籠を持った信者の方が来られますので、志を入れます。また、終了間際に“隣人”との出会いの機会に恵まれたことにおいて、握手やハグをします。小生はハグ体験はありませんが、気に入られたら、高齢女性などが、アナタをハグしようとするかも知れません。その際は、応じましょう♪
ミサが終了したら、ウィーン市民以外の(諸外国から参加された)信者(など)がカメラで教会内を撮影します。これは許可されています。教会内の彫像・絵画などや、後方の演奏台・パイプオルガン然りです。この時間帯は、オルガニストが(サービスで)演奏を続けます。石造りの教会内に響くパイプオルガンは、耳・頭で聴くと言うより、全身で体感することになります。
ミサの流れは、教会入口で渡されるか、設置されていますので、記念にお持ちください。主曲がモーツァルトであったり、ハイドン、ブルックナーなど、小生は体験済です。大作曲家のミサ曲の合間に、祈りのシーンなどがあります。信者が立ち、座るのに合わせて、勿論、立ち、座ります。
西欧音楽の原点が、教会音楽にあることを実感できる、稀有な文化体験研修になります。勿論、旅行業者のツアーでは体験し得ない貴重な機会になります。
と言った研修を単独行のウィーンでは定番メニューとしている恭さんです。
是非、アナタもね!♪
追記)Augustinerkirche は、エリザベートとフランツ・ヨーゼフ、国母マリア・テレジなどが結婚式をした宮廷教会で、地下には、代々の王族の心臓が納められています。